第六台場、撮影失敗

omake-no-kazu2007-05-11

先日、お世話になっている方々が東京にいらっしゃったのでご挨拶に伺ったのだが、
そのアフターオフを台場で行うこととなり、初めて日の出(当初は竹芝と言っていた)→台場間を水上バスで向かうこととなった。
(交通機関決定の経緯は知らないのだが、ご一緒された方の日記によれば水先案内人をモチーフにしたある漫画作品にあやかってのことらしい・・・そ・・・そうだったのか・・・)

さて・・・船で台場となれば一度見てみたいものがあった。それは「第六台場」だ。
「台場」とは元来、今で言う「お台場地区」(お台場海浜公園の一角が第三台場跡)のことではなく、幕末期に黒船来航に備えて江戸の入口築かれた砲台跡であった(射程距離の問題で役には立たなかったが)ことはご存知の方が多いと思うが、今現在唯一立入禁止として保存されているのが第六台場である
このような上陸がままならない島というのは個人的に大変興味がある。

船は日の出→晴海と順調に進みレインボーブリッジをくぐる。
そうすると進行方向右側に第六台場が・・・
定期的に管理されているのだろう、何か看板らしいものも見えるが、まさしく「都会の中の誰もいない島」といえそうだ。
このような場所で一日うたた寝したら最高だろうな・・・などと思いつつ眺める。(そんなことはないのかも知れないが・・・)
私はカメラをそちらに向ける・・・ただ、悲しいかな、船内の席の位置はその反対側の場所、しかも船は満員で反対側の席は埋まっている・・・結局、船からの撮影はままならなかった。
結局船の上からの撮影には成功せず、下船お台場海浜公園側から撮影したのが今回の写真・・・でも、実は「鳥の島」に隠れて見えないのですよねぇ・・・
ま、肉眼で全景がはっきり見えただけでもよしとするか・・・

「台場」については次回にもう1話あるので続く・・・

P.S.
舌っ足らずで意図と違う文章になってしまっているので訂正しました・・・