空き教室の活用

絵本でする学習とは・・・?

最近、学校には特殊学習用の教室が非常に増えてきている。
情報化社会を担う(のか?)「パソコンルーム」とかも設置が常識になっているようだ。

しかしながらある小学校の脇を通った際、「えほんの部屋」という貼り紙を見たのには驚いた。
これは「空き教室の活用」のための部屋なのだろう。

居住者が激増した一部の地域を除いて今は少子化の時代、私の卒業した小学校も団塊ジュニアが通っていた頃には各学年3クラスあったものが現在では各学年1クラスが大半という。この学校もそうなのだろう。
そうすれば当然のように発生するのが空き部屋であるが、一度は小学生以外の施設として開放する傾向であったものの、最近は凶悪事件などの影響を受けセキュリティ強化のためにまた元に戻っているのが現状と聞く。

それにしても「えほんの部屋」とは・・・絵本でどんな学習をするのかはわからないが、もう少し何か別のことを考えても良いように思うのだが・・・