小魚

写真に撮れたのはこいつだけ・・・

この魚、メダカのようにも見えるが、私もそのあたりの知識が充分でないので何の魚かはわからない。

拙宅近くにある人工の「川」で撮影したものであるが、他の魚は皆黒くて写真に撮ることができない中、一匹だけ明るい色のものがいたので撮影したものである。

人工の「川」、導入された魚とはいえ、このような魚が住むことができるようになったのは素直に喜びたい。

しかしながら、この夏休みにせっかく住み着いた魚を捕獲する子供達の姿が見受けられた。
しかも、親子でやっている例もあるから呆れる。優秀な親だろうに、5年やそこらで他とつながっていない人工の「川」に勝手に魚がやってくることができないことくらいすぐわかりそうなものだが・・・

ただ、冷静になって考えれば、今の親は私と同世代、親自身にも環境が破壊されているの状況を体感できない人も多いので、知らないのこと自体はやむをえないかもしれない、

それならば、学校・地域・行政ががそのような啓蒙活動を充分に行っておく必要があると思うのだが・・・
立て札とか、学校のホームルームとか、回覧板や掲示板とか・・・できることはたくさんありそうだし。